本日ナイフマガジン6月号が発売と成りました。
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と宣伝をしながら冊子内の

       銀座ブレードショー2013冬

に「Grizzly」が掲載されました。ちょっと見て下さい。
 旧ホームページでお約束したとおりインテグラルナイフ製作の続報です。

    画像①
      最初のフライス盤での削りだし、斜め部分は回転バイスで調整し削り込む
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    画像②
      削り込み終了の正面画像
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    画像③
      削り込み状態の詳細
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と言うわけでブレード部分と、ハンドル部分の削り込みが終了しました。何度となく言うのですが、ステンレス鋼はエドミルで削ると粘りと熱が発生しやすくエンドミルが焼き付き状態になりやすいためコンマ数ミリづつの削り込みです。そんなわけで手間が掛かると同時、表裏一体の成形をしなければ成らず、回転バイスの目盛りを使いますが最終的にはその目盛りもあまり当てにならずバイス取り付け台の本体部分にスコヤを当ててケガキ線に沿うように最終修正を行い削り込みます。この様に削ったブレード部分とハンドル取り付け部分も荒い削りですから金型用のオイルストーンで表面を平らにします。本日の説明はこれまで。
  僕の作ったナイフの中で唯一のコンシールドナイフです。ロゴからかなり以前の物です。勿論手元になく確かロシアに行っていると思います。何故今更とお思いでしょうがちょっとこのコンシールドで1本作ってみようかなと思っているからです。
デザインは?
このラインとハンドルのツーピースが気に入っておりちょっとハンドルの素材を変えて作ってみます。
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 工房の中で作業をしていると頭の方でブンブン唸っていました。ちょっと目をやるとナナ何と蜂ではないか、それも体長4センチくらいあるスズメバチ。入り口を開けっ放しにしていたせいでこんにちはと来訪。オトトまずいはえたたきで一撃、写真を撮っている間けいれんをしていました。これが本日唯一の来訪者です。
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  僕はこうゆう物も好きなんです。ついつい作ってしまいます。ご存じ
        マーメイド チビ
です。
 何の何の立派ナスタグも付いていますし、切れ味は革を切って確認済みです。
 ちょっとしたときに使えるナイフです。刃渡り? うーーん。5.4ミリかな。鋼材厚は5ミリありますところをリカッソ部分を思い切り削り込みブレード部分は3ミリから刃先に向かってテーパー状にしてあります。ですからアウトドアでも十分使えるナイフです。
 まあなんと言っても作り手から言うと変ですが「可愛い」に尽きます。
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