ヒルトは常にステンレススティールのSUS303を使っています。何故ニッケルを使わないのと時々質問がありますがニッケルシルバーはちょっと傷か付きやすいのと、放置するとくすむという現象が起きますので僕の場合一切使っておりません。決してニッケルが悪いというものではなく好んでいる方もいますのでオーダーで希望があればニッケルでも対応しています。加工性はステンレスですのでニッケルより数倍の手間が掛かります。
 僕の場合ヒルトはナイフのサイズによりそのデザイン性から、幅と厚みを変えています。こんな事からSUS303の角材を調達し、必要なサイズをけがいた後、コンタマシーンによって切断にかけます。

        コンタマシーンによる切断

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そして切断後は表面を平面にするためと直角にするため縦型フライス盤によりエンドミルによる加工を行うのです。

        フライス盤によるヒルトの角材加工

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そして出来あがったのが

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この画像です。他にも僕の場合こうしているという方もあるかも知れませんがほんの一例として説明をさせて頂きました。
外削も終わり、穴開けも終了しました。さてどれから取り掛かろうか。取りあえず表面研磨とヒルトの製作に入ります。ちょっと数が多すぎますかね。暑さを吹き飛ばし頑張ります。


        
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イセハンドル?名前勝手に付けたの。イヤイヤとんでもありません。ハンドルの握りを考えていたところこの様な形になりその形が伊勢エビの尻尾状態に見えたのでネーミングしました。

     この画像は現在製作中の

         イセセミスキナー

        の外見です。

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    次の画像は握った状態です。ちょうど小指と薬指の間にハンドルの突起が来るようにしてあり、
      ナイフのホールドを考えております。(左利きなのであしからず)また、大きくカーブを
       取ったのも握りやすさで、機会があったら完成品を握ってみて下さい。

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銀座が終わり一段落したのですが、次のナイフに入りました。

       外削が終わり各穴開けが終了したブランク達
          久し振りに並びました。

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       鋼材にケガキを入れたブランク達

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       ニューモデルのラフスケッチ

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あーーーーーーーー。エアコンが壊れてしまいました。入れ替えは一週間後、どうしましょう、と思案の中スポットを移動させ凌いでおります。それにしても熱い。何とかしてくれ。
 梅雨明けの暑い銀座で、熱いナイフショーがありました。そのレポートです。

  会場の様子

      
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  今回僕のアシストをしてくれたナイフ経歴は長いものの新人として頑張ろうとしている同郷の
    穴本さんです。(ニックネーム Ana )

      
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  いつも仲良しのナイフメーカー鈴木刃物ご兄弟の弟 鈴木寛さん です。

      
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  そしてアンちゃんの 鈴木美朗さん です。

      
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  マトリックスアイダからはハルちゃんこと相田東紀さんが素材テーブルを出していました。

    
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  同郷のレザークラフトマンの山村信彰さんです。

   
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  いつもナイフショーを支えている奈良定ご夫妻とナイフ大好き外人のジョンです。

  
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  隣の席にいつも座っている大御所、ハンク石原さんです。

  
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  荒川さんご夫妻の席にはナイフマガジンの編集者とカメラマンが立ち寄っていました。
     今売り出し中の荒川さんです。
  
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  今回は特別ゲストを紹介します。ロシアから駆けつけたディーラーさんで Vladimir Nosikov
   さんです。
       隣にいる美しい女性は奥さんとのこと仲睦まじいご夫妻でした。

 
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      Thannk you for the Purchase of this
     We are looking forward to meeting you in Seki October
        Thank you

もっと沢山の写真を撮りたかったのですが、お客さんが沢山すぎて応対に手間取りなかなか写すことが出来ませんでした。次回は頑張ります。沢山のご来場ありがとうございました。竹内さんありがとう。