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次のナイフに入りました。

        ワイルドハンター Ⅱ
        ヒップアップセミスキナー
        ワイドヒルトセミスキナー

です。ワイルドハンターⅡはとっておきのハンドルを用意してあります。アメリカで購入したのですがとても模様がよく、かつお値段も張りました。物は出来てのお楽しみと言うことにしておきます。

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本日紹介するのは、まだ荒仕上げ段階ですが

      スティッフホーン

です。レッドスペーサーを入れたアイボリーハンドルで清楚感を出しました。

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隣町の菊川市商工観光課より

      火剣山 キャンプ場

のパンフレットが届きました。バンガローは4月1日からキャンプサイトは通年です。もうキャンプをやってもよい季節になってきたと痛感しています。キャンプですからナイフも活躍するとき是非自然と共に楽しんで下さい。パンフレットも当工房にありますので必要な方はお立ち寄り下さい。

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Nスペシャル焼き入れに行きます。その前のお姿をご披露。

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そして製作中の

     オーパ

です。良質な赤角のサンバースタッグを取り付けました。

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昨日に引き続きシースです。本日は

      ペンシルケース型シース

を紹介します。シースはナイフの雰囲気によって作りを変えています。今回はインテグラルのデスクナイフと汎用ナイフを兼ねたものですからその雰囲気を考えてこんな形にしました。

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本日は外は春雨、ちょっと肌寒い日です。雨とは関係ありませんがシースを作っています。完成品、縫製中、それら初期段階のシースを並べてみました。全てポーチ型シースでナイフに合わせシース下部に変化をつけてオンリーワンを求めています。

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本日よりシース作りに入ります。最終仕上げ前の状態のナイフを使い作るわけです。完成品からじゃーないのと問いかけられそうですが、完成品から始めると傷や接着剤がナイフに付いてしまい後が大変。そんなわけで完成前にシース作りを行います。
 使う革は中ご用のベンズ(革靴の底に使用されるもの)とイタリア製リオショルダー。このリオは裏面が綺麗になめし済みで後処理の必要がないことから使用します。それではその革をご覧あれ。

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握りやすさを求めたナイフです。ナイフ名は

        フィールドセミスキナー

です。本当に手にしっくり馴染みます。更に僕の好きなセミスキナー、ハンドルはプレミアムのアイアンウッド。
勝手に言っています。
 後シースと最終仕上げをすれば完成。東京のSさんのもとに旅立ちます。

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本日は、ボルスターに入れる正円のエスカッションについて自分流を紹介します。

まず今回はシェルを填めこむと言うことから周囲の欠けを注しながら削り込んでいます。最初にエンドミルの後ろ部分に瞬間接着剤を付けてシェルを取り付けます。そして、ベルトサンダーを使ってエンドミルの外周近くまで削り込みます。以前はそのままエンドミルの外周近くまで削り込み仕上がった物を填めこんでいましたが最近は旋盤を使い削っております。バイトは先が尖っていない半丸刃の突っ切りバイトを使いエスカッションと既に開けてあるボルスタートの穴と同等にするため摺り合わせ的にコンマの単位で削り込みます。ウッド、樹脂材の場合は填めこみ時やや大きめでもそっと叩いて入れ込むことが出来るのですが、シェル等微妙な材は欠けるということがおおおうにしてありますので雄雌ともしっくりと入り込むように削ります。そして、削り後シェルをエンドミルから剥がし、ボルスターの穴に接着剤を入れて填めこむのです。言葉にしてしまえば簡単ですが実務は気を使います。

エンドミルにシェルを貼り付けベルトサンダーで荒落としをしている状況

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旋盤を使いシェルを削っている状況

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完成したエスカッション

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エスカッションを取り付けた状態と荒仕上げの状況

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以上です。綺麗に仕上がっていると思います。この正円以外は技術も機械もなくどのようにと勉強中です。
本日、自宅の機械では上手く加工が出来ないとのことでAnaさん来房。ハンターナイフ等の数種類を持参してフルテーパードタング、ヒルトの成形を行った。いつもにこやかにしているAnaさん、本日は真剣と真顔、自分の仕事の時もこんなかな。今日はAnaさんの知らざるべき別姿を拝見しました。

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