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 製作中の

      4.1/4インチ ドロップポイント

です。大胆にも真っ白なハンドル材を使いました。その白さを引き締めるため黒のスペーサーを入れてあります。このハンドル材はやっかいでファスナーボルトを締めすぎ取り付けたたためファスナーの回りに若干の〆跡が残っています。でもこの白さがカバーをし高級感溢れるナイフに仕上がったと満足しています。


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 必死になってブレードをペーパーで磨いているとその傍に「ダンゴムシ」「手鞠虫」とも言われている「丸虫」が来房。ワラジ目と言われているように足が沢山ありどのように足並みを揃えているのか分かりませんが早足でテーブールを駈けています。昔を偲んでちょっといたずら。まん丸くなりました。更にそのままにしておくとまた体を開き上向き状態で足をばたばた。(ばたばたとは変かな)そのまま起き上がり急ぎ足で棚の下に逃げ込んでしまいました。その間3分。ちょっとした息抜きでした。


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製作中のイセですが、正式には

     イセ セミスキナー

と名付けています。ハンドル材はサンバースタッグにしました。まだ製作途中ですが中々のハンドルで全体ともバランスが良く早々に披露しました。
 また、もう一方のナイフですが

      4.1/4インチドロップポイント

でこれからダイヤモンドペーストで磨き、ヒルトの取り付けとなります。ハンドルですか。楽しみにしていて下さい。

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本日焼き入れから戻った自作ナイフの引き取りにAnaさんが来房しました。ちょっとどんなナイフを作るのか紹介します。ラベル付きが今回の焼き上がりナイフ、ラベル無しは更なる焼き入れナイフです。小さなナイフはナローでスタッグステックの先端を使うそうです。


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本日10本近くが焼き入れから戻ってきたのですが、更に10本ばかり焼き入れに出します。ハンドル材を想定しての製作ですので結構楽しいものです。でもこの数手作業でブレード磨きとなるとちょっと考えてしまいます。しかし、一本一本着実にやれば出来るものいつもそんな気持ちでやっております。出来上がったナイフは逐一アップします。

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 本日必要に駆られてスチール棚を設置しました。これで便利になるのかも知れませんが作業空間がどんどん狭くなっていくようで不安です。このスチール棚何に使うのですかとお思いでしょうが、小引き出しをちょっと差し込みハンドル材を整理しようと思っています。そして今まで奥になっていた革を取りやすい場所に変更し等と徐々にやっていきます。

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 本日は、大暑と言うに当たる暑い日である。なんてね。だけど暑いですね。隣町の浜松では36度との報道、隣町ですからこちらも変わらず暑い。研削区画はスポットのみこれが効かない。ブレード研削中は手ぬぐいを巻いた額に汗が、、、、。まあ言ってもしょうがないですね。本日はブレード研削専門日ボチボチと削っています。二枚目の画像ですが6インチのフッシッングナイフ、ブレードが長いため平面を出すのに一苦労、ああーとんでもないやつを手がけてしまった。何とかしなくては。


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本日はヒルト製作時の快感をお話しします。まずステンレスというのは粘りが強いのみで決して硬い金属ではありません。そんなわけで削りに対して刃が切れるものであればそんなに苦労することもないのです。自分が使っているのはSUS303というステンレスです。最初簡単に手に入るSUS304を使っていたのですが粘りが強く熱を持ってしまうことから切るための刃が熱で直ぐいかれてしまったのです。こんな事から金属を手に入れる鋼材屋さんに相談したのです。答えは簡単もう少し炭素が入っているSUS303が良いよ。金型さん達や工作部品を作っているところは切削性が良いと言うことでSUS303を使っているとのこと。早速取り寄せて使ってみたところ、切削性については以前とは異次元、これならもっと早く相談しておけば良かったと後悔しました。今はヒルトやファスナーボルトは全てSUS303の手作りでやっています。

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土曜日はAnaさんとの同時ナイフの焼き入れのため工房に来訪、ちょうどフライスでヒルトの削り込みをしていたため体験をしたいとのことで挑戦。いつも手作業とのことでその出来上がり具合、精度について驚嘆気味
確かにフライスで仕上げると直角はもとより直線もしっかりでますので精度を出すにはこれがお勧め。そんなわけでその作業風景と仕上がったヒルトとナイフの精度部分を公開します。

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 現在インテグラル風セミスキナーの準備をしています。このルインテグラル風ですがヒルトは通常通りのワイドヒルトを製作し、いわゆるバッドキャップ部分はあわせという方法によりインテグラル風に仕上げる予定なのです。そんなわけでボディーの外削も終わりヒルトとバッドキャップ部分の成形に入ったところです。まあエンドミルによる削り込みがありませんのでこちらの方が楽かも知れません。



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