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ちょっと画像が暗くなりました。インテグラルナイフの途中です。ハンドル材はカーボンファイバー、ボルスターに象牙をエスカッションしています。完成しましたらしっかりした画像を載せますのでそれまで雰囲気を楽しんで下さい。
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 スティフホーンタイプと狙ったのですが、なんかオリジナルになってしまいました。名前を考えよう。ハンドルと同色のエスカッションをボルスターに入れました。まだ最終磨きが残っておりあと少しです。もう一つのインテグラルはエスカッションも終わりハンドル付けをしております。出来上がったらご披露と致します。
本日は日曜日なのでここでおしまい。
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 この2本のナイフのボルスター部分にエスカッション・プレートを入れ込むために作業をしています。これによりナイフもグレードアップし豪華に見えるかとも思います。ところでこの作業簡単そうでめんどくさい。手法を詳しく知りたい方はメールで。
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 さあ、本日5本のナイフの焼き入れが終わり戻ってきました。アトランタまで2週間ちょっとインテグラルを優先して後何本出来るか。最後の追い込みです。

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 次のナイフとしてやや大きめの

      ステッィフホーンタイプ

を製作しています。鋼材はATS34,ブレード長は3.1/2インチ、厚さは薄型の3.5ミリ、ハンドル材はスケルトンのカクタスを取り付ける予定です。もう少しで完成です。
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 現在製作中のリバーバンクです。ハンドル成形中ですが最終仕上げ付近に来ましたので現在樹脂を含浸させ乾燥中のものです。これを数回行いますとある程度まで樹脂が染みこみ、経年変化や水場にも強くなりウッド材はこの様にしています。この後乾燥が終わればJベルトで最終仕上げをし、手作業でペーパー掛けをした後バフ掛けで終了です。
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 フライス加工が終了し外形の研削をしました。
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そしてブレードの研削をし、ボルスター部分に飾りを填めこむための穴開けとソングホールの穴開けを行いこれで焼き入れに行きます。
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ちょっとここでボルスターの埋め込み用の穴開けの位置を決める方法についてテクニックを紹介します。この穴は通し穴ではなく裏表に埋め込みたいため位置を正確に出すテクニックです。まず表裏ともボルスターの4つの角から対角線上にケガキを入れて位置決めをします。これで表裏の穴の位置の芯が出ます。やはりボール盤よりより正確にと言うことでフライス盤を使いますがエンドミルの位置もカンではなかなか正確に出来ません。その為エンドミルの刃下に粘土で針を取り付けてエンドミルを回し針の先端を少しずつ触りながら中心を出します。これがエンドミルの中心ですから回転する針をボルスターにけがいたX点に持って行き穴開けをするのです。まあこの方法は皆さんも知っているかと思いますが参考にと紹介しました。
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 旧ホームページでお約束したとおりインテグラルナイフ製作の続報です。

    画像①
      最初のフライス盤での削りだし、斜め部分は回転バイスで調整し削り込む
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    画像②
      削り込み終了の正面画像
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    画像③
      削り込み状態の詳細
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と言うわけでブレード部分と、ハンドル部分の削り込みが終了しました。何度となく言うのですが、ステンレス鋼はエドミルで削ると粘りと熱が発生しやすくエンドミルが焼き付き状態になりやすいためコンマ数ミリづつの削り込みです。そんなわけで手間が掛かると同時、表裏一体の成形をしなければ成らず、回転バイスの目盛りを使いますが最終的にはその目盛りもあまり当てにならずバイス取り付け台の本体部分にスコヤを当ててケガキ線に沿うように最終修正を行い削り込みます。この様に削ったブレード部分とハンドル取り付け部分も荒い削りですから金型用のオイルストーンで表面を平らにします。本日の説明はこれまで。
 娘からメールが入りまして、
    「お父さんホームページ自分で作ったようにブログにかいているね。」
すいません。全て娘に頼んだものです。旧ホームページはソフトを使って娘の手を借りながら作りましたが、今回はIT会社に就職した娘が全て娘の裁量によって作ったものであり自分の意見は入っていません。娘よありがとう。
 と言いながら今製作しているナイフ「アングラー」の途中経過をお見せします。今回はハンドルはツーピースで前はコンポジット、後ろはアンティークアイボリーリネンです。細身でハンドルをあえて長めにしてホールド状態を良くしヒルトの凸部分もなくして使いやすさを優先に作っています。ちょっとオシャレにしようという意志も入りハンドル材もバランスを考えての組み合わせです。後は自作ファスナーを作って填めこみ最終仕上げに向かいます。

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 イヤー参りました。ナイフもさることながらぺティーナイフのオーダーがまた入ってしまいました。僕はナイフ屋であって包丁屋じゃないとといいつつも刃物は同じ、何でも作ります。
 鋼材は愛知製鋼のAUS8、使ってくれているオーナーさんから切れるという話を聞いて頼んだそうです。

  これがその元と成った商品
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 これがそのAUS8の外削したブランクです。
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頑張って作ります。待ってて下さい。